2014年6月11日水曜日

見た目も、性格も、同じ持ち物なのに・・・



見た目も、性格も、同じ持ち物なのに、見た目のハンデは理解され、性格のハンデは理解されない。それって、不公平だと思いませんか?

背の高さには、個人差があります。背の低い人が、バスケが苦手でも、周りのみんなは理解してくれます。体育の時間、背の低い子が、背の高い子に負けて点を入れられたとしても、「よくがんばったね」と褒めてもらえることだってあります。

性格にも、個人差があります。でも、根気強くない子が、一枚の水彩画を仕上げられなかった場合、周りのみんなは理解してくれるでしょうか? 根気強い子はちゃんと絵を仕上げて褒めてもらえるのに、根気強くない子は、絵が仕上げられずに、叱られてしまうことだってあります。

見た目も、性格も、同じ持ち物なのに、見た目のハンデは理解され、たとえできないことがあっても、さほど嫌われたり、叱られたりすることはありませんが、性格のハンデは理解されず、嫌われたり、叱られたりする頻度がずっと高くなるのです。

それって、不公平だと思いませんか?

ビデオは、身長が167cmしかないバスケットボール選手によるダンクシュートです。頭の高さが3メートル近くまで跳ね上がっています。すばらしい跳躍力ですね。彼はみんなから励まされて努力を続けているそうです。長身選手がダンクシュートを成功させてもここまで賞賛を浴びることはないわけですが、見た目のハンデを克服した人は、スターにだってなれるんです。

一方で、性格の欠点は、直して当たり前だと思われてしまいます。直すのが義務だとも。

こんな不公平をなくして、性格に問題がある人に対しても、理解を深めていきたいものです。