2014年5月31日土曜日

笑いを生み出す幸せな予測

「希望」という言葉にはとても良いイメージがあって、希望を持つことは良いことだという意識が誰にでもあると思います。

もちろん、それで間違いはないんですが、これが特定の相手に対してということになると、その「希望」は相手に対する「期待」や「要求」になってしまい、その先には「期待したのに応えてくれなかった!」とか、「そうするべきでしょ? どうして?」というような「失望」となり、それはしばしば「怒り」へと変わります。

つまり、「希望」は必ずしも相手との幸せな関係を築く役には立たないということです。

ではどうしたら幸せになれるかというと、それは相手に希望したり期待したりすることではなくて、相手の性格や行動パターンというものをよく理解してあげて、相手の人が次にどんな行動に出るか、どんな言葉を発してくるかという “予測” をすることなんですね。

予測して、その予測通りになった時、あるいは予測とは違ったという時、どちらになっても、笑いがこみ上げてくるはずです。その笑いは、相手の人の存在を肯定する意志にかなった笑いで、本当の意味での “愛情” や “思いやり” の笑いです。