2013年11月26日火曜日

永遠に変わらない意志がもたらす永遠の幸せ

永遠に変わらないものへの憧れ。
そんなものはないというあきらめ。
あの頃に戻りたいという寂しさ。
新しい人生をやり直したいという葛藤。

私たちはそんなことを考えて生きています。

いつも思うのは、一番身近にいるその人のこと。
その人との楽しかった日々。ラブラブだった頃。
あの日がまた戻ったらいいのになんてことも、
今ではもう考えなくなってしまった。
こんな状態でも、まあしょうがないかとあきらめて、
ラブラブなんて無理無理、最初だけ。
人の気持は変わるものだから、変わるのはしょうがない。

それでも私たちには、変わらないものがあります。
それは、愛する人と過ごした “時” という事実です。
事実というのは、実際に起こったこと。
実際に起こったことというのは、後で変えることができません。
だから永遠に、事実は事実として、永遠に残ります。

愛する人と過ごした事実・・・それはなぜ生まれたのでしょう?
それは人を愛するという “意志” が生み出したものです。
“愛する” とは、その人の存在を積極的に肯定することです。
その人の存在を肯定しようという意志、それが事実を生み出すのです。

愛する人と過ごした事実・・・それは “意志” が生み出したもの。
そしてその “意志” は、全ての善と、全ての幸福を生み出します。

意志さえあれば、善いことと、幸せなことは、
いくらでも生み出すことができるのです。

「人の気持は変わるもの」
そんなふうに考えることもまた、間違いではありません。
でもそれは、意志を忘れているからです。
“気持ち” は変わるものです。 “気分” も変わります。
“思い” や “考え” も変わります。
“思い” や “考え”から出てきた “言葉” も変わります。

そんな “変わるもの” ばかりを大切にして、
ずっと変わらない “事実” や “意志” を忘れてしまえば、
変わりやすい気持ちや思いのままに、
一番大切なその人との “愛” も変わって行ってしまうのです。

結婚式では「永遠の愛」を誓います。
誓いとはつまり、 “意志” のことです。
誓いも意志も、永遠に持ち続けることができるものです。
永遠に持ち続けることができるのに、
それをいつしかやめてしまう。放棄してしまう。
この世界には、そんな人が多すぎるように見受けられます。

幸せは自分で作るもの。
幸せを作るのは、自分の意志です。
変わりやすい思いや言葉ではありません。